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上昇相場に乗り遅れた超富裕投資家よ、株式の配分拡大を-クレディS

  • 株式への資産配分が十分でないのは唯一最大の過ち-ストロバーク氏
  • ストロバーク氏は新興国、ユーロ圏、テクノロジーセクターを選好

クレディ・スイス・グループは超富裕投資家に対し、これまで強気相場に乗り遅れていたなら、株式の資産配分を増やすようアドバイスしている。

  マイケル・ストロバーク最高投資責任者(CIO)は16日のチューリヒでのインタビューで、 「株式への資産配分が十分でないのは唯一最大の過ちだ」と述べた上で、「上昇相場に乗っているのなら利益の一部を確保すべきだが、引き続きある程度のリスクをポートフォリオに残しておく必要がある。われわれは依然として強気相場の中にいる」と語った。

  クレディ・スイスは投資家に45%の株式保有を奨励。ストロバーク氏は新興国・地域、ユーロ圏、テクノロジーセクターを選好している。同氏はまた、「インフレに関して何かを見落としている可能性が懸念事項」と述べ、物価の急上昇はクレディ・スイスの基本シナリオではないものの、リスクだと付け加えた。こうしたシナリオに対処するヘッジ手段としては、インフレ連動債や円への資金配分があり得る。

  戦略分野としてウェルスマネジメントに軸足を移すクレディ・スイスは16日、会社の見方を示す「ハウスビュー」を統一すると発表。グローバルマーケッツ部門およびアジアのトレーディング部門のストラテジストとアナリストの一部が、富裕顧客に対応し資産運用業務も行うインターナショナルウェルスマネジメント部門に加わる。

原題:Pile Into Equities If You Missed Rally, Credit Suisse Advises(抜粋)

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