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北朝鮮は不意を突かれたか、トランプ大統領の会談即決で

  • 金正恩委員長はいま熟慮中だとみていると韓国外相
  • 米韓両国は会談の見返りに何も提供するつもりはない
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

Source: STR/AFP/Getty Images

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長

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韓国の康京和外相は18日、米朝首脳会談の提案をトランプ米大統領が直ちに受け入れたのは、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長にとって想定外だった可能性が高く、金委員長は公式の反応を示す前に自身の立場を考えざるを得なくなったとの見方を示した。

  訪米中の康外相はCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で、「われわれ全員がこの決定の素早さに驚いた」とした上で、「トランプ大統領の側の極めて勇気ある決定だった。北朝鮮の金委員長はいま熟慮しているとわれわれは考える」と語った。

  康外相は、北朝鮮は前提条件を満たす必要があるかと問われ、「事実上、北朝鮮は既に満たしている。われわれは北朝鮮に対し、非核化へのコミットメントを明確な言葉で表すよう求めてきた。そして彼は実際にこのコミットメントを伝えた」と発言。これは金委員長が約束したことを意味するとした上で、米韓両国は会談の見返りに何も提供するつもりはないと説明した。

原題:Trump’s Quick Agreement to Kim Meeting a Surprise, Diplomat Says(抜粋)

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