米司法長官、マッケイブFBI前副長官を即時解雇-退職の2日前

  • FBI職務責任局の勧告を受け判断-セッションズ長官
  • 大統領らがクリントン元国務長官の訴追見送りなどで非難していた

セッションズ米司法長官は16日夜、アンドルー・マッケイブ連邦捜査局(FBI)前副長官を解雇した。マッケイブ氏は2日後に年金の満額受給資格を得て退職する予定だったが、同長官は即時免職処分を決めた。

セッションズ司法長官

写真家:Chris Kleponis / Pool via Bloomberg

  セッションズ長官は声明で、司法省当局者らを欺いたとしてマッケイブ氏を即時免職とすべきだとするFBI職務責任局(OPR)の勧告を受け判断したと説明。「FBIは全ての職員に最高度の正直さと誠実さ、説明責任を期待している」とコメントした。

  トランプ大統領らは、私用電子メールサーバー問題でFBIがクリントン元国務長官を訴追に相当しないと判断した際にマッケイブ氏が果たした役割などを非難。FBIに在籍22年のマッケイブ氏は副長官を1月に辞任し、休職入り。18日に正式に退職する意向だった。

アンドルー・マッケイブ氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

原題:Sessions Fires FBI Official Right Before He Was to Retire(抜粋)

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