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米ティファニー株が急落-11-1月期販売、世界の大半地域で低迷続く

  • 世界の既存店売上高は1%増、市場予想を下回る
  • 2018年度通期売上高、1桁台半ばの伸び率を予想

高級宝飾品小売り、米ティファニーの2017年11月-18年1月(第4四半期)決算では、既存店売上高が大半の地域でアナリスト予想を下回った。これを受けて同社の株価は通常取引前の時間外取引で一時6.3%下落した。ティファニーは長引く販売低迷からの脱却に努めている。

  11-1月の世界既存店売上高は為替レートを一定に保ったベースで1%増加。アナリスト予想は2.7%増だった。米州地域の売上高は同ベースで4%増と、市場予想の5%増に届かなかった。アジア太平洋地域でも売上高は伸びたものの、為替換算で落ち込んだと同社は明らかにした。

  ティファニーの株価は16日の通常取引前の時間外取引で一時96.22ドルまで下落。前日終値の時点では年初来1.2%値下がりしている。

  同社は2018年度通期について、売上高は1桁台半ばの伸び率になると予想。店舗とオンライン、カタログ販売を含む既存店売上高は、1桁台前半から半ばの増加になるとの見通しを示した。

  11-1月の利益は一部項目を除いたベースで1株当たり1.67ドルと、市場予想平均の1.64ドルを上回った。

Tiffany Blues

原題:Tiffany Declines After Doldrums Persist in Most of the World(抜粋)

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