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英EU離脱の移行期間合意、アイルランド国境問題がカギに-関係者

  • アイルランド国境問題を巡る隔たり、依然大きい-複数のEU外交官
  • ドイツとフランス、移行期間付与への見方が分かれる

欧州連合(EU)離脱に伴う移行期間について来週の首脳会談で合意を目指す英国は、アイルランド国境問題を大幅に進展させる必要があると、複数のEU外交筋が語った。

  協議が進行中のため匿名で取材に応じた外交官3人によると、双方とも合意を熱望しているものの、アイルランド問題を巡る隔たりは依然大きい。アイルランド共和国と英領北アイルランドとの間に物理的な国境設置を回避する英国の提案にEUが満足できない場合、移行期の合意にさらなる条件が加わる可能性があると、外交官の1人は語った。

  首脳会議は22日から2日間の日程で始まる。ドイツは英国への移行期間付与に熱心だが、フランスは英国がアイルランド国境を含む未解決の問題で大幅な前進を果たした場合のみ、その対価として与えられるべきだと考えていると、外交官は解説した。

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原題:Irish Border Spat Is Said to Complicate Brexit Transition Talks(抜粋)

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