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ブロードコム:2-4月売り上げ見通し、市場予想とほぼ一致

  • クアルコム買収断念後、高成長持続できるかタンCEOの手腕に注目
  • 11-1月の売上高は29%増加、アナリスト予想と一致

シンガポールに本社を置く半導体メーカー、ブロードコムの2-4月(第2四半期)の売り上げ見通しは、アナリストの予想とほぼ一致した。米クアルコム買収を断念した後、ブロードコムの高成長を持続させられるか、投資家はホック・タン最高経営責任者(CEO)の手腕に注目している。

  15日の発表資料によると、2-4月期の売上高は約49億9000万ドル(約5300億円)を見込んでいる。ブルームバーグがまとめたデータでは、アナリストの予想平均は50億ドルだった。

  タンCEOは企業買収を通じて過去2年間で年間売上高を2倍余りに拡大させたが、こうした戦略を継続できるか疑問視されている。1170億ドルで同業クアルコムを買収する計画は今週、トランプ政権によって阻止された。

  2017年11月-18年1月(第1四半期)の利益は65億7000万ドル(1株当たり14.62ドル)。これには非継続事業や米税制改革の影響が含まれる。調整後の1株利益は5.12ドルで、アナリストの予想平均は5.05ドルだった。売上高は29%増の53億ドルとアナリスト予想と一致した。

  決算発表後、ブロードコムの株価は時間外取引でほぼ変わらず。

原題:Broadcom’s In-Line Sales Outlook Shows Why It Pursued Qualcomm(抜粋)

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