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ソシエテGのバレ副CEOが退社、法的問題への対応で「相違」

  • ウデアCEOが暫定的に投資銀行部門を統括へ
  • ソシエテGは米当局による捜査決着を目指し協議中

フランスの銀行ソシエテ・ジェネラルのディディエ・バレ副最高経営責任者(CEO)は、同職に就く前に起きた特定の法的問題への対応を巡り、「方針の相違」があったことから同社を去る。

  ソシエテ・ジェネラルは発表文で、バレ氏が「当行の総合的な利益を守るために」辞任したことを明らかにした。具体的にどのような相違があったかについては言及しなかった。同行取締役会は14日の会合で、バレ氏が退職金を受給しないことを決めた。

  同行は昨年11月、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作疑惑やリビアでの贈賄事件への捜査を巡り米当局と協議中であることを明らかにしていた。フレデリック・ウデアCEOは2月、ソシエテ・ジェネラルには「向こう数週間か数カ月でこれらの係争を決着させる目標」があるとあらためて説明していた。

Societe Generale SA Hold News Conference To Announce Estimate Beating Profits

ディディエ・バレ氏

写真家:Marlene Awaad / Bloomberg

  バレ氏は元最高財務責任者(CFO)で、投資銀行部門をこれまで統括しており、2017年1月に副CEO3人の1人に起用されて以来、CEOの後継者になる可能性があると受け止められていた。同行はウデアCEOが暫定的にバレ氏の業務を引き継ぎ、後任を近いうちに発表する方針を示した。

原題:SocGen Deputy CEO Valet Leaves Over Legal Case ‘Divergence’ (2)(抜粋)

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