Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米株式市場は「分岐点」に、現金保持の時機到来: ガートマン氏

  • 14日付の「ガートマン・レター」で株価はピークを付けたと主張
  • 株式投資はショートか完全回避へ-上昇があれば売り、押し目拾わず

投資ニュースレター「ガートマン・レター」の編集者でエコノミストのデニス・ガートマン氏は14日、米株価はピークを付けたとして、今は現金保持の時機だとの見方を示した。

  同日付のニュースレターは「最近のボラティリティーおよび13日のダウ平均とナスダック、S&P、ラッセル2000種の下方向への反転を受け、株式相場は複数年における重要なピークを付けた」と主張。この見通しは市場が重大な「分岐点」にあることを示すと付け加えた。

  同氏は金融当局が緩やかに景気刺激策を解消するにつれ、株価は下落するとも記し、過去数カ月の「猛烈に乱雑な」取引環境を懸念しているなどとも説明。株式投資はショート(売り持ち)とするか、完全に回避するという。

  「現金を保持し、上昇があれば売り、押し目を拾わないのが今取るべき行動だ」とし、「他の市場では強気なトレードもあり得るが、株式ではそうはしない」とし、14日朝の時点での相場上昇時も傍観すべきだと記した。

原題:Gartman Makes ‘Watershed’ Call to Sell Stocks and Hold Cash (1)(抜粋)

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