USスチール:通期業績予想を上方修正、米輸入関税と休止炉再稼働で

  • 通期EBITDAは約17億ドルに、従来発表から2億ドル上積み
  • 輸入関税で金属価格上昇へ、「数カ月で影響さらに明白に」

USスチールは2018年通期の利益見通しを引き上げた。イリノイ州の休止炉再稼働で出荷量が増えるほか、トランプ大統領が発表した鉄鋼輸入関税で金属価格が上昇すると見込む。

  18年のEBITDA(利払い・税金・ 減価償却・償却控除前利益)は17億ドル(約1820億円)前後と予想。10-12月(17年第4四半期)の決算を発表した1月には、15億ドルとの見通しを示していた。

  USスチールは12日の発表文で、鉄鋼輸入関税について「市場への影響は向こう数カ月でさらに明白になり、業績に影響する可能性がある」との見方を示した。

原題:U.S. Steel Lifts Earnings Forecast on Mill Restart, Trump Tariff(抜粋)

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