コンテンツにスキップする
Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg
cojp

仮想通貨巡る訴訟合戦、リップルが地の利生かせず

  • リップルはかつて協力関係にあったR3をカリフォルニア州で提訴
  • XRP契約についてのリップルとR3の対立、訴訟合戦に発展
Mining farms inside a mobile shipping container, operated by BitCluster mining company, in Rodniki Industrial Park in Rodniki, Russia, February 6, 2017. https://bitcluster.ru/Mining farms inside a mobile shipping container, operated by BitCluster mining company, in Rodniki Industrial Park in Rodniki, Russia, February 6, 2017. https://bitcluster.ru/
Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

ブロックチェーン(分散型デジタル台帳)開発の米リップル研究所が仮想通貨XRPの所有権を巡り地元カリフォルニア州で起こした訴訟で、同社の主張が退けられた。XRPの時価総額は一時160億ドル(約1兆7000億円)を超えていた。
  
  リップルはかつて協力関係にあったR3ホルコを同州で提訴。その訴えを無効とする命令が下されたため、リップルはサンフランシスコにある州高裁に異議申し立てを行い、早期に審理するよう求めていたが、受け入れられなかった。

  リップルとR3の係争はニューヨークの裁判所で決着することになりそうだが、サンフランシスコを本拠とするリップルは、R3の地元であるマンハッタンでの裁判となれば、リップルは「取り返しのつかない損害」に直面するだろうと訴えている。

  XRPの契約についてのリップルとR3の対立は訴訟合戦に発展。リップルがカリフォルニア州で訴えを起こしたのに対し、R3はデラウェア州とニューヨークで提訴した。デラウェアの裁判所は管轄権がないとして昨年10月に訴えを退けた。

原題:Ripple Loses Bid to Keep Its Cryptocurrency Fight in California(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE