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米ドロップボックス、IPOの時価総額目標は控えめ-1兆円を下回る

  • IPOでは63億-71億ドルの時価総額を目指すと届け出で説明
  • 仮条件を1株16-18ドルに設定し、最大で6億4800万ドル規模目指す

ファイル共有サービスの米ドロップボックスは、直近の資金調達で100億ドル(約1兆600億円)の企業価値があると評価されたが、新規株式公開(IPO)で目標とする時価総額は、これを大きく下回る。

  ドロップボックスは健全な売上高の伸びを示し、キャッシュフローもプラスに転じたが、12日の届け出では、IPOで63億-71億ドル(制限付き株式ユニットを含めれば67億-76億ドル)の時価総額を目指すと説明した。

ブルームバーグのアレックス・バリンカ記者がドロップボックスのIPO計画について伝える

出所:ブルームバーグ

  米証券取引委員会(SEC)への届け出によれば、サンフランシスコに本社を置くドロップボックスは、米国でのIPOで「クラスA」普通株3600万株を投資家に提供する予定。価格の仮条件は1株16-18ドルに設定しており、最大で6億4800万ドル規模となる。

  ブルームバーグの集計データによると、IPO価格が仮条件の上限に達すれば、米国におけるエンタープライズテクノロジー企業のIPOとしては、ここ3年で3番目の大型案件となる。

原題:Dropbox Reins in Valuation Goals as It Heads for Public Markets(抜粋)

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