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米下院情報委の共和党メンバー、ロシア疑惑調査打ち切る-民主は反対

更新日時
  • ニューネス委員長:今後は報告書作成に取り組む
  • 民主党筆頭理事:共和党は大統領を守る利益を優先した
Devin Nunes

Devin Nunes

 

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

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米下院情報特別委員会で多数派を占める共和党メンバーは、民主党メンバーの反対にもかかわらず、2016年米大統領選へのロシア干渉疑惑調査を終了する方針だ。トランプ大統領の陣営とロシアとの共謀を示す証拠は見つからなかったとした。

  その一方で、モラー特別検察官は引き続きロシア疑惑の捜査を進めており、トランプ陣営の少なくとも4人が刑事訴追に直面している。

  情報特別委のニューネス委員長は発表資料で、「1年余り続いたロシア疑惑の調査を当委員会は終えた。今後は報告書完成に向け取り組む」とした上で、「委員会の最終報告書発表後、われわれの調査結果と勧告が今年の中間選挙のセキュリティーと完全性向上に役立つことをわれわれは望む」と述べた。

  一方、同委の民主党筆頭理事であるアダム・シフ議員は、「下院唯一の公認調査での監督の役割を終わらせることにより、多数派は国を守る利益よりも大統領を守る利益を優先させた。歴史はこの行動に厳しい判断を下すだろう」と指摘した。

原題:Republicans Ending House Russia Probe Over Democrats’ Objections(抜粋)

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