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クアルコムが会長交代、独立系ヘンダーソン氏に-ジェイコブズ氏降格

米半導体大手クアルコムは、独立社外取締役が会長となる人事を発表した。同社に対する米ブロードコムの敵対的買収提案をかわす動きの中心となっていたポール・ジェイコブズ会長は、一取締役に降格となる。

  同社は9日、2016年から独立社外取締役を務めているジェフリー・ヘンダーソン氏を非常勤会長に指名したと発表した。ジェイコブズ氏(55)は取締役会には残る。

  共同創業者の息子での元最高経営責任者(CEO)のジェイコブス氏を他の取締役会メンバーと同格とする今回の決定は、ブロードコムの買収提案を検討する中で、より独立した監督体制にシフトしつつあることを示唆している可能性がある。株主から批判の声が上がっており、委任状争奪戦の当初の動きは、ブロードコムの提案に二の足を踏む経営陣に味方してきた取締役会メンバーの交代を望んでいることをうかがわせていた。

原題:Qualcomm Replaces Chairman Jacobs With Independent Henderson (2)(抜粋)

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