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トランプ大統領がマスク氏に同調-中国の自動車貿易慣行非難で

  • テスラCEOは中国の輸入車関税率が米国の十倍だとツイッター投稿
  • 投稿を読み上げた大統領は「事態を変えなければならない」と発言
テスラのイーロン・マスクCEO

テスラのイーロン・マスクCEO

Photographer: Simon Dawson
テスラのイーロン・マスクCEO
Photographer: Simon Dawson

トランプ米大統領は米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)のツイートを常にフォローしているわけではないかもしれない。だが、中国の自動車貿易慣行を非難する同CEOの投稿は大統領の関心を引いた。

  トランプ大統領は8日、鉄鋼とアルミニウムへの輸入関税賦課の大統領令を発表するのに当たり、マスクCEOがその数時間前に投稿したツイートを読み上げた。同CEOはその中で、中国が輸入車に課す関税率が25%と、米国が中国製自動車に賦課する2.5%の関税の十倍の税率であることを指摘していた。

  大統領は「これはイーロンからのものだが、誰もが知っている。長年にわたり分かっていながら誰もそれに何もしてこなかった。事態を変えなければならない」と語った。

  マスクCEOはトランプ氏に宛てた投稿で、「あなたは米国と中国が自動車について平等で公平なルールを持つべきかと考えるか」と問い掛けた。別のツイートで「私は一般論として輸入関税に反対だが、現行の規則は事態を極めて困難なものにしている。鉛の靴を履いて五輪競技に出るようなものだ」とコメントした。

原題:Trump Takes the Bait From Musk, Attacks China Auto Import Duties(抜粋)

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