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TPP新協定に11カ国署名、年内発効も-自由貿易推進へ

  • 11カ国は数週間以内に議会承認手続きを開始することを約束
  • 「きょうは貿易にとって非常に良い日だ」と豪貿易・投資相
Official picture before signing the rebranded 11-nation Pacific trade pact in Santiago, on March 8, 2018. 

Official picture before signing the rebranded 11-nation Pacific trade pact in Santiago, on March 8, 2018. 

Photographer: Claudio Reyes/AFP via Getty Images

Official picture before signing the rebranded 11-nation Pacific trade pact in Santiago, on March 8, 2018. 

Photographer: Claudio Reyes/AFP via Getty Images

日本を含む環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国は8日、チリの首都サンティアゴで、米国を除いた新協定「TPP11」の合意文書に正式署名した。11カ国はこの日開いた閣僚会合で、今後数週間以内に議会承認手続きを開始することを約束しており、協定の年内発効が可能との見方もある。

  オーストラリアのチオボー貿易・投資相は「きょうは貿易にとって非常に良い日だ。われわれは貿易が経済成長と雇用、そして繁栄の役に立つと認識していることを示す相互のシグナルを送った」と言明した。

  世界経済の約13%を占める11カ国が調印した新協定は、署名国のうち6カ国の国内手続き完了後に発効する。日本政府は通常国会が会期末を迎える6月までの手続き完了を目指しており、梅本和義首席交渉官は今年2月時点で、来年前半の協定発効に期待を表明した。

原題:Pacific Trade Pact Faces Political Scrutiny After Signing (1)(抜粋)

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