米家計の負債、第4四半期に2007年以来の大幅増-資産は引き続き拡大

米連邦準備制度理事会(FRB)が8日発表した統計によると、米国の家計負債は昨年10-12月(第4四半期)に現在の景気拡大期では最高のペースで拡大した。一方、株高を背景に資産は引き続き増加し、最近の強い個人消費の背景にある要因が鮮明になった。

家計資産のハイライト(第4四半期)

  • 家計負債は年率5.2%増と、2007年第4四半期以降で最高の伸び。第3四半期は3.5%増
  • 家計と非営利団体の純資産は前四半期比2兆800億ドル(2.1%)増の98兆7000億ドル、前四半期は1兆6500億ドル増に下方修正
  • 株式や年金基金を含む金融資産の価値は1兆7000億ドル増の80兆4000億ドル

  家計債務の増加は、FRBが既に発表している消費者信用の年率7.8%増、住宅ローン借り入れの年率3%増加を反映している。

原題:U.S. Household Debt Rose Last Quarter at Fastest Rate Since 2007(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE