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アイカーン氏:鉄鋼関連株の売却時に輸入関税計画把握せず

  • 2月にクレーンメーカー、マニトウォック株32億円相当を売却
  • 「事前に知っていたと示唆する見解は全く間違い」と説明

著名投資家カール・アイカーン氏は7日、米クレーンメーカー、マニトウォックの株式約3000万ドル(約31億8000万円)相当を先月売却したものの、この時点でトランプ大統領が鉄鋼輸入関税を計画していることを知らなかったと説明した。

  アイカーン氏(82)は自身のウェブサイトに掲載した発表資料で、マニトウォック株売却は「正当な投資理由」に基づき、3月1日に公表された輸入関税案と無関係だとしている。

  当局への届け出によれば、アイカーン氏は2月12-22日に、米鉄鋼輸入と関係が深いマニトウォック株を売却。同氏は「われわれが事前に、トランプ政権が新たな鉄鋼輸入関税を発表すると知っていたと示唆する見解は全く間違っている」と述べた。

  マニトウォック株はアイカーン氏が同株売却を開始した日の前営業日である2月9日からこれまでに約20%下げている。

原題:Icahn Says Had No Knowledge of Tariff Before Selling Steel Stock(抜粋)

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