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Photographer: Jin Lee
cojp

ニューヨーク証取に15億円の制裁金-ルール違反で米SEC

  • 2015年7月の3時間半の取引停止への対応などを巡り
  • 米国の取引所に規制当局が科す制裁金としては過去最大に並ぶ
The New York Stock Exchange (NYSE) logo is displayed above the trading floor in New York, U.S., on Tuesday, June 24, 2014. U.S. stocks rose, with equity benchmarks trading near all-time highs, as data showing a gain in consumer confidence and a surge in sales of new homes boosted optimism about growth in the world’s largest economy.
Photographer: Jin Lee

ニューヨーク証券取引所(NYSE)と姉妹市場は、2015年7月の3時間半にわたる取引停止とその翌月の上場投資信託(ETF)の混乱を招いた荒っぽい取引への対応の不手際などを巡り、一連のルール違反があったとして米証券取引委員会(SEC)から1400万ドル(約15億円)の制裁金が科せられた。

  SECは6日発表の命令で、これらの取引所に適切なルールが導入されていなかった上、既存ルールで一部違反があったほか、違法なケースもあったと指摘した。制裁金は15年1月に他市場に対して科されたと同じ金額で、SECは取引所に対するペナルティーとしては過去最大だと説明した。これらの市場は全てインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)の傘下で、SECの指摘について肯定も否定もせず和解した。

  ICEは発表文で「今回の和解はNYSEの取引所にとって最善の利益に合致すると考える」とし、「規制面での責任を真剣に受け止め、業界をリードする技術の構築・維持と最大限誠実な市場運営の確保に引き続き注力する」との見解を示した。

原題:NYSE Fined $14 Million by SEC for Series of Rule Violations (1)(抜粋)

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