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サウジアラムコ:「石油需要がピーク迎える」との懸念は行き過ぎ

  • 石油なしでもやっていけるという考え方には反対する必要ある
  • 石油とガスは当面、引き続き世界で主要な役割を担うだろう
relates to サウジアラムコ:「石油需要がピーク迎える」との懸念は行き過ぎ
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サウジアラビアの石油会社は電気自動車(EV)を恐れてはいない。

  新規株式公開(IPO)の準備を進めるサウジの国営石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル最高経営責任者(CEO)は、米ヒューストンでIHSマークイットが開催中の年次エネルギー会議「CERAウイーク」で、石油需要がすぐになくなることはないとの見通しを示した。

  ナセルCEOは6日、「『石油需要がピークを迎える』とか『座礁資産』に関して心配で眠れないということはない」と述べ、「採掘可能で安定供給される資源がなくてもやっていけるという考え方には反対しなければならない」と指摘。「全てのエネルギー源が必要とされる世界で、石油とガスは予見し得る将来、引き続き主要な役割を担うだろう」と語った。

  推計2600億バレルの石油埋蔵量を擁するアラムコは、経済多角化に向けたサウジの再投資戦略の中心にある。サウジ政府は今年、アラムコの株式の約5%を売却する計画で、史上最大規模のIPOとなる見込み。

原題:Saudi Aramco Says Fears of ‘Peak Oil Demand’ Are Overblown (1)(抜粋)

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