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トランプ氏元側近ナンバーグ氏に特別検察官が召喚状-出廷の意思なし

  • ナンバーグ氏にトランプ陣営関係者との電子メール記録の提出求める
  • ナンバーグ氏は大陪審への出廷する意思なし

トランプ米大統領の長年の側近だったサム・ナンバーグ氏は5日、2016年米大統領選へのロシアの干渉疑惑を捜査するモラー米特別検察官からの大陪審への出廷を求める召喚状に応じる考えはないと述べた。

  ナンバーグ氏はブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「金曜日に大陪審への出廷を求められた。わざわざ行く気はない」と述べ、モラー特別検察官は「非常にタフだ。どうするか見守る。私は電子メールを調べるのに40時間も費やさない。私には生活がある」と語った。

  ブルームバーグ・ニュースが入手した2月27日付の召喚状によれば、ナンバーグ氏はトランプ氏を含め同陣営関係者10人との電子メールなどの通信記録の提出を求められた。また、スティーブ・バノン元首席戦略官や元大統領執務室担当ディレクターのキース・シラー氏のほか、元選対本部長のポール・マナフォート被告やロジャー・ストーン氏ら陣営元顧問らとのやり取りの記録も求められた。

  ナンバーグ氏は大陪審で予想される質問の流れについて、長年緊密に連携していたストーン氏に関連する内容が一つあるだろうとコメント。「私はモラー特別検察官に協力しない。情報の探り出しだ。私に大陪審でロジャー・ストーン氏について証言を求めるだろう。彼は何もしなかった。トランプ氏はプーチン氏と共謀しなかった」と語った。

  同氏が大陪審での証言を求める召喚状に従わなければ、モラー特別検察官は裁判所に逮捕状の発布を求め、司法妨害で訴追請求する可能性もある。

原題:Mueller Subpoenas Former Trump Aide, Who Says He’ll Ignore It(抜粋)

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