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JDドットコム株が急落、予想以上の赤字嫌気-インフラ強化で支出増

中国2位の電子商取引会社、JDドットコム(京東)の昨年10-12月(第4四半期)決算は市場予想を上回る大幅な赤字となった。同社はまた、2018年の利益率について緩慢な伸びを予想した。物流インフラの整備やマーケティング支出の増加などが影響している。同社は米ウォルマートの支援を受け、世界的な電子商取引会社となるべく積極的な投資を続けている。

  JDの2日発表によれば、純損益は9億920万元(約151億2000万円)の赤字。アナリスト予想は5億2200万元の赤字だった。売上高は1102億元と、アナリスト予想(1090億元)を上回った。 

  ニュー・ストリート・リサーチのアナリスト、カーク・ブードリー氏は「売上高の伸び減速は市場の予想通りで、利益性の面で予想を下回ったことの方が若干心配が大きい」と指摘。「株価が下げているのはそれが理由だろう」と続けた。

  2日の米株式市場で、JDドットコムの米国預託証券(ADR)は一時9.5%安となった。

原題:JD.com Posts Wider-Than-Expected Loss on Logistics Spending (1)(抜粋)

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