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Photographer: The Asahi Shimbun via Getty Images

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東京地検:大成建設元常務と鹿島副本部長を逮捕-リニア談合事件

更新日時
  • 大成建設:嫌疑内容は独禁法違反に該当しない、逮捕は承服しかねる
  • 鹿島:逮捕は遺憾、引き続き当局捜査に全面的に協力する
A construction site of the maglev train Nagoya station in Aichi, Japan.

Photographer: The Asahi Shimbun via Getty Images

東京地検特捜部は2日、リニア中央新幹線の工事をめぐる談合事件で、大成建設元常務・現顧問の大川孝容疑者(67)と鹿島の元土木営業本部副本部長の大沢一郎容疑者(60)を独占禁止法違反で逮捕したと発表した。

  両容疑者は大林組と清水建設の関係者らと共謀し、ターミナル駅新設工事の受注予定業者の決定と価格見積もりなどで合意し、競争を制限したとしている。

  大成建設は元常務・現顧問の逮捕を受けて「嫌疑を受けている内容は独占禁止法違反に該当しないと考えており、今後の捜査の過程において、当社の主張を行っていく」とのコメントを発表した。鹿島は社員逮捕について「独禁法の違反容疑で逮捕されたことは誠に遺憾」とし、「引き続き当局の捜査に全面的に協力する」とのコメントを公表した。

  工事を発注したJR東海広報の依田広貴氏は取材に「今回、当社の中央新幹線の建設計画を担当している建設会社の関係者が逮捕されたことは極めて残念だ」とコメントした。

(第3段落に大成建設、鹿島のコメントを追加します.)
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