コンテンツにスキップする

メイ英首相:EU離脱で国内雇用阻害しないと訴えへ-2日の演説で

  • 英首相府がEUとの将来関係に関する演説の抜粋を事前に概説した
  • 首相は他のFTAよりも対象が広範かつ掘り下げた合意望むと表明へ

メイ英首相は2日、欧州連合(EU)離脱後のEUとの将来の関係について演説し、離脱が英国の雇用を損なうことにはならないと訴える。首相府が演説の抜粋を事前に概説した。

  1日には演説の内容を巡って首相と関係閣僚が2時間にわたって意見を交わした。やり取りに詳しい当局者が明らかにしたもので、首相はEUとの関係に懐疑的な意見と前向きな意見の双方を盛り込もうと微調整を図った。

  与党保守党内のこうした異なった意見を併記することで、EU側の交渉担当者が英国に求めている明確さが失われる恐れがある。

  抜粋によると、首相は「世界中のどの自由貿易協定(FTA)よりもカバーするセクターが多く、密接な協力をうたった、できる限り広範かつ掘り下げた合意を望んでいる」と表明する。

  首相はこのほか、英国が法律や国境、資金を取り返す必要性に加え、際限のない将来の交渉につながることのないよう、永続性のある合意とすべきだと呼び掛ける。

原題:May Vows Brexit Deal Won’t Hurt Jobs as She Unveils ‘Five Tests’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE