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OPEC産油量:2月は10カ月ぶり低水準-UAEとベネズエラ減産で

  • 産油量は日量3228万バレルに減少-ブルームバーグ調査
  • OPECは過去最高を更新している米原油生産への対処も必要

石油輸出国機構(OPEC)加盟国の原油生産は、2月に10カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。アラブ首長国連邦(UAE)の油田でのメンテナンスとベネズエラでの減産が続いていることが主因。

長期にわたり減少

  OPECとロシアなど一部産油国は、原油の過剰在庫解消と原油価格押し上げに向け、合意した減産幅を上回る規模で生産を減らすとともに、減産を長期にわたって継続することで、懐疑的な見方に対抗してきた。OPECは、年内は減産を継続する方針だが、米国の原油生産が増加し過去最高を更新していることにも対処する必要がある。米国の増産はOPECの取り組みを阻む可能性があるからだ。

  ブルームバーグ・ニュースによるアナリストや石油会社、船舶追跡データなどの調査によると、OPEC加盟14カ国の原油生産は2月に日量8万バレル減少し、同3228万バレル。これは、同3189万バレルとなった昨年4月以来の低水準。

原題:OPEC Oil Production Drops to 10-Month Low on U.A.E., Venezuela(抜粋)

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