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仏PSA、17年は過去最高益-「プジョー」などの利益率改善

  • PSAがこれまで達成した実質的に最高の結果-CFO
  • 株価上昇、一時は6%高と昨年11月以来の高値

「プジョー」などのブランドを展開するフランスの自動車メーカー、グループPSAの2017年決算は、過去最高益となった。米ゼネラル・モーターズ(GM)から買収した「オペル」部門の損失を抑えることができた。1日の決算発表を受け、PSAの株価が大きく上昇した。

  グループ全体の経常営業利益は前年比23%増の39億9000万ユーロ(約5190億円)と、過去最高を更新。ブルームバーグが集計したアナリストの予想平均は34億4000万ユーロだった。

PSA Group Chief Executive Officer Carlos Tavares Presents Full Year Results

ドシャティヨンCFO

フォトグラファー:Christophe Morin / Bloomberg

  プジョーと「シトロエン」、「DS」部門の利益率は売上高の7.3%と、16年の6%から拡大。PSAのジャンバティスト・ドシャティヨン最高財務責任者(CFO)は「PSAがこれまで達成した実質的に最高の結果」だと述べた。

  オペル部門の損失は1億7900万ユーロ。JPモルガン・チェースのアナリスト、ホゼ・アスメンディ氏が予想していた損失水準の半分以下にとどまった。

  PSA株は一時6%高の19.73ユーロと、取引時間中としては昨年11月以来の高値を付けた。

原題:PSA Profit Hits Record as Tavares Gets Going on Opel Turnaround (抜粋)

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