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S&P500、テクノロジーセクターの比率が25%超え-ITバブル以来

  • 25%を超えたのは狂乱状態にあったITバブルの最後の4カ月だけ
  • 株価評価がITバブル期のように無理に押し上げられた状態ではない

テクノロジーセクターは2月27日、悪い兆候にもなり得る節目に達した。S&P500種株価指数で同セクターの占める割合が25%を上回った。

  ビースポーク・インベストメント・グループのアナリストは「S&P500種の少なくとも4分の1をこのセクターが占めるのは、1999年の感謝祭から2000年の感謝祭までの1年間以来のことだ。とりわけこの比率が25%を超えるのは、株価が狂乱状態だったITバブルの最後の4カ月だけだ」と指摘した。

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  ただ、ビースポークによると、今回の状況は当時とは異なっている。現在のテクノロジーセクターの予想株価収益率(PER)は19倍強。00年3月は60倍だった。同セクターのバリュエーションがITバブル期のように無理に押し上げられた状態からは程遠く、S&P500種で同セクターが占める高い比率がファンダメンタルズから見てより妥当であることがうかがえる。

原題:S&P 500 Hits Tech-Heavy Milestone Last Seen Amid Dot-Com Bubble(抜粋)

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