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米セールスフォース:19年1月通期の売上高見通し、市場予想上回る

  • クラウドベースのビジネスソフトの伸びが寄与すると予想
  • 世界的な事業拡大に伴うコスト増が投資家センチメントの重しに

セールスフォース・ドットコムの2019年1月通期の売上高見通しは、アナリスト予想を上回った。クラウドベースのビジネスソフトの伸びが寄与すると予測した。

  2月28日の発表資料によれば、19年1月通期の売上高見通しレンジは126億-126億5000万ドル(約1兆3440億-1兆3500億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は125億ドルだった。ただ、世界的な事業拡大に伴うコスト増が投資家のセンチメントの重しとなっている。28日の米時間外取引で同社株は一時約1.5%高を付けた。

  マーク・ベニオフ最高経営責任者(CEO)は21年までに通期売上高を200億ドル以上に引き上げるという目標を掲げている。クラウドベースの顧客管理ソフト最大手であるセールスフォースはこの高い目標達成に向け、カナダと英国、日本へと海外事業拡大を図っている。同社はまた、オラクルやマイクロソフトなどに対抗し、マーケティング製品や、顧客が自社の事業に合わせてアプリを構築するのを助ける製品も投入した。
  
  11-1月期(第4四半期)の売上高は24%増の28億5000万ドル。アナリスト予想は28億1000万ドルだった。一部費用を除いた1株利益も35セントと、アナリスト予想(34セント)を上回った。総営業経費は20%増。欧州やアジアの大きな市場で新事業を目指す中、マーケティング・セールス費用は25%増え、13億6000万ドルとなった。

Growing Giant

Salesforce.com's market capitalization has skyrocketed in recent years

原題:Salesforce Boosts Revenue on New Products, Global Expansion (1)(抜粋)CORRECT: Salesforce 1Q Adjusted EPS View Beats Est.(抜粋)

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