Photographer: Bloomberg

トランプ大統領の壁建設、メキシコ国境全体かゼロかの問題

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トランプ米大統領はメキシコ国境沿いに壁を建設するという選挙戦での公約について、連邦地裁が一部建設への道を開いたものの、壁建設は国境全体かゼロかの問題だとの姿勢を示した。

  トランプ氏は28日、ツイッターで「カリフォルニア州が一部国境での建設を今望んでいる壁は、国境全体の壁が承認されるまで建設しないと私は決めた」とした上で、「裁判所がわれわれの計画進展を認める判断を下したのは大きな勝利だ。わが国には国境警備が必要だ!」と加えた。

  サンディエゴ連邦地裁のゴンザロ・クリエル判事は27日、サンディエゴ近郊のメキシコ国境沿いにおける14マイル(約23キロメートル)の壁建設に道を開く判断を示した。トランプ氏は大統領候補だった時期に同判事について、「メキシコ系」で「悪口を言わないと気が済まない人物」であるため偏向していると主張していた。

原題:Trump Says Wall Is All or Nothing as Way Is Cleared for One Part(抜粋)

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