オーストラリア、タカタ製エアバッグ搭載車両を強制リコール

  • 豪州の自動車の約7台に2台が対象-競争消費者委員会
  • 自主的リコール対象車に加え、新たに130万台に措置適用へ

オーストラリア当局は、欠陥のあるタカタ製エアバッグを全てリコール(無料の回収 ・交換)させる。豪競争消費者委員会(ACCC)が28日にウェブサイトに掲載した資料によると、国内の自動車の約7台に2台が強制的なリコールの対象となる。

  自動車メーカー各社は、2020年末までにエアバッグの交換を完了する必要がある。既に自主的なリコールの対象だった車両のほかに、新たに130万台に今回の措置が適用される。

  オーストラリアでは09年以降、欠陥のあるタカタ製エアバッグを搭載した車両が約270万台リコールされている。同国ではタカタのエアバッグが原因とされる事故で死亡1件、重傷1件が報告されている。

原題:Australia Steps Up Airbag Recall as Takata Set to Restructure(抜粋)

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