JPモルガンCEO:「私は本気」-アマゾン同様の優遇措置獲得する

  • アマゾンは第2本社候補地を選定中-各州・都市が誘致合戦
  • アマゾンへの税制優遇措置と同じ条件を自行が得られるように努める

JPモルガン・チェースのダイモンCEO

Photographer: Misha Friedman/Bloomberg

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOと同じ好条件を手に入れたいと思っている。

  アマゾンは第2本社の候補地選定を進めており、米国とカナダの州知事や市長、官僚らがそれぞれ税制優遇措置などを示して誘致合戦を繰り広げている。ダイモンCEOは、アマゾンが最終的に選ぶことになる州の知事に連絡を取り、アマゾンへの優遇措置と同じ条件をJPモルガンも得られるよう努めるとの考えを示した。同行の社員数は25万人余りに上る。

  ダイモンCEOは「私は本気だ。皆、自分の会社のために闘わなければならないと肝に銘じる必要がある。自分がやらなければ、誰も代わりにやってくれない」と述べた。

  シアトルに本社を置くアマゾンの第2本社プロジェクトは、向こう10-15年で5万人分の高給の雇用を創出し、50億ドル(約5360億円)超の費用がかかるとみられている。同社は先月、候補を20カ所に絞り、年内に決定する計画。

  ダイモンCEOは、アマゾンに対して2番目に良いパッケージを提示した州を調べて、その条件を得るために自行の社員5万人をその地に移すとのジョークも飛ばした。

原題:Dimon Says He’ll Fight for Tax Breaks Amazon Gets for HQ2 (1)(抜粋)

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