モルガンSの回復、緩やかで着実なトレーディングが原動力

  • トレーディング収入1億ドル超の日数、昨年はわずか1日
  • トレーディング損失を出した日数、金融危機後で最少

モルガン・スタンレーのトレーダーたちは熱過ぎず冷め過ぎずの業績を上げた。

  27日の監督当局への届け出とブルームバーグの集計データによると、モルガン・スタンレーが1億ドル(約107億円)超のトレーディング収入を稼いだ営業日はわずか1日しかなく、少なくとも10年で最も少なかった。ただ、トレーディング損失を出した日数も金融危機後で最少だった。

  モルガン・スタンレーは昨年、収入の減少をウォール街で最も小幅に抑え、市場シェアを伸ばした。同社は昨年前半に債券トレーディングでゴールドマン・サックス・グループを抜いた一方、株式部門は年間ベースでリードを広げた。

  ゴールドマンが昨年、1億ドル超のトレーディング収入を稼いだ数は2004年以来最低で、損失を出した日は31日あった。

原題:Morgan Stanley Recovery Driven by Slow, Steady Days of Trading(抜粋)

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