フェデックス:NRA会員向け割引継続へ、ボイコット要求拡大でも

  • 政治や信条に応じて料金を変えることはしないとフェデックス
  • ツイッター上のボイコット求める投稿件数、25日以降で700余り

米フェデックスは26日、全米ライフル協会(NRA)の会員向け割引を継続すると発表した。フロリダ州の高校で14日発生した銃乱射事件を受け、ソーシャルメディア(SNS)上で同社のボイコットを求める声が高まっている。

  フェデックスは事件に関する初の公式コメントで、「世界数百万人の顧客の誰であれ、政治や信条、問題を巡る立場に応じて料金を設定・変更することは決してない」と表明。NRAは同社が提携プログラムを結ぶ数百の組織の1つだと指摘した。

  ツイッターでは25日以来、700余りの投稿に「#フェデックスをボイコットしろ」のハッシュタグが付けられている。マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校での銃乱射事件では生徒と教職員合わせて17人が死亡した。

  フェデックスは銃規制を巡る自社の見解はNRAとは異なるとしており、憲法で保証されている米国民の武器を所有する権利は支持するものの、自動小銃を民間人の手に届かないようにする規制に賛成だと説明した。

原題:FedEx Says It Will Keep NRA Discounts Despite Calls for Boycott(抜粋)

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