米クアルコム:ブロードコムによる買収案、価格が課題-交渉に前向き

米半導体大手クアルコムは、同社に買収案を提示した米ブロードコムと交渉に応じる考えを示し、身売り交渉に前向きな姿勢を明確に打ち出した。

  両社幹部が23日に会合を開いた後で、クアルコムのポール・ジェイコブズ会長は26日付でブロードコムのホック・タン最高経営責任者(CEO)に書簡を送り、買収価格での合意を目指し機密保持契約を申し入れ、適切な交渉を進めるよう働きかけた。

  ジェイコブス会長は買収に伴う規制関連の問題は解決するだろうが、価格は依然として課題となっていると述べた。

  同会長はブロードコムが示した1株当たり82ドルの買収額はクアルコムを著しく過小評価しているとあらためて主張したほか、買収が破談になった場合の違約金としてクアルコムの企業価値の9%を要求した。ブロードコムはすでに違約金として80億ドルを提示している。    

原題:Qualcomm Leaves Price as Final Hurdle to Broadcom Takeover(抜粋)

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