バフェット氏「がくぜん」、GEが計上した保険関連の巨額費用

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著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が保険事業ポートフォリオ関連で今年計上した費用の規模に「がくぜんとした」と話した。

  バフェット氏は26日、米CNBCとのインタビューで、「ミスがあったことは明らかだ。GEは長期介護保険事業で間違いを犯した」と述べた。

ウォーレン・バフェット氏

撮影: Andrew Harrer/Bloomberg

  バフェット氏が会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるバークシャー・ハサウェイは、金融危機時に資本注入でGEを支援し、見返りに同社のワラントを獲得した。2013年にワラントが失効すると、バークシャーはGEの普通株を取得した。バフェット氏によると株式の大半は売却され、ここ最近はGE株を新たに取得していない。

  同氏は「事業内容が好ましく価格が適正ならば、当社は小切手を切ることはあり得た。それはGEにも当てはまる」と述べ、「GEには幾つか大型事業があり、それを売却したいとは考えていないだろうが、より小規模な事業については売却を検討している。われわれは常に、自分たちが理解できて、なおかつ好ましい大型事業を探している」と続けた。

  バフェット氏は24日に株主宛て書簡で「バークシャーの目標は、非保険グループの収益を大幅に増やすことだ。その実現には、1件以上の巨額買収を行う必要がある」と指摘した。

原題:Buffett Says He Was ‘Staggered’ by General Electric’s Charge(抜粋)
Buffett Says He Needs to Make ‘Huge’ Deal Despite Recent Drought (抜粋)

(最終段落を追加します.)
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