ゴールドマン、ロンドンの新欧州本部ビルを1500億円で売却も

  • 新本部ビルに入居する前の売却を検討している
  • 新ロンドン本部には約9600人が働けるスペースがある

ゴールドマン・サックス・グループはロンドンに所有する新欧州本部ビルについて、第三者に売却した上で使用するリースバック契約を結ぶことを検討しており、同物件の売却額は10億ポンド(約1500億円)を超える可能性があると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

新オフィスビルのイメージ画像

出典:ゴールドマン・サックス

  計画は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、ゴールドマンは来年早期にフリートストリートに立地する現在のオフィスから新本部に移る計画だが、その前に売却することを検討している。まだ最終的に決定していないという。

  ゴールドマン、および売却に関して助言する仲介業者のCBREグループの広報担当者はいずれもコメントを控えた。

  ゴールドマンの新ロンドン本部には、約9600人が働ける約7万8000平方メートルのスペースがある。ロイド・ブランクフェイン最高経営責任者(CEO)は昨年10月に、新オフィスをフルに活用する「予定であり、期待している」が、英国の欧州連合(EU)離脱について「当社のコントロール外のことがあまりに多い」とツイートしていた。

原題:Goldman Said to Weigh $1.4 Billion Sale of New European HQ (2)(抜粋)
Goldman Said to Weigh $1.4 Billion Sale of New European HQ (1)

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