北京汽車と独ダイムラー、中国で新工場建設へ-2000億円余り投資

  • 新工場はメルセデス・ベンツ車生産-需要拡大に対応
  • 吉利創業者の李書福氏はダイムラー株を9.7%取得と24日発表

中国の自動車メーカー、北京汽車と独ダイムラーはメルセデス・ベンツのブランド車を生産する新工場を中国に建設する計画だ。ダイムラーが中国との関係を強化する中、需要の拡大に対応する。

  北京汽車が25日に香港証券取引所に届け出たところによると、両社は119億元(約2000億円)超を投じて工場を新設する。新たな生産拠点の場所については明らかにしなかった。

  北京汽車は資料で、「新工場は中国で電気自動車(EV)を含むさまざまなメルセデス・ベンツを生産する」とし、両社の合弁である北京ベンツの全体の生産能力を高めると説明した。

  ダイムラーを巡っては、中国の浙江吉利控股集団の創業者、李書福氏が約73億ユーロ(約9600億円)相当でダイムラー株9.7%を取得したと24日に発表したばかり。中国企業による世界的な自動車メーカーへの出資規模としては過去最大で、これにより吉利がダイムラーの筆頭株主に浮上した。

原題:BAIC and Daimler to Build $1.9 Billion China Production Plant(抜粋)

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