Photographer: Mike Kane/Bloomberg

デルタとユナイテッド、ライフル協会との関係を断つ

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米航空会社のデルタ航空とユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスは24日、全米ライフル協会(NRA)と距離を置くと発表し、他の企業に続きNRAとの関係を断った。NRAのボイコットを求める声は23日にツイッターでトレンド上位に入るなど、高まりを見せている。

  NRA幹部はフロリダ州の高校で今月起きた銃乱射事件の影響が政治的に利用されていると主張し、メディアと民主党を攻撃。これを受け、インターネットでの反発の声は週末に入っても続いた。

  25万人のフォロワーを抱えるあるツイッターのユーザーは、米ハーツやライフロックなど、多数のNRAのパートナー企業をタグ付けして列挙した。別のユーザーは「NRAの会員はたった500万人だが、米国人は3億人余りだ!企業は誰を相手にビジネスをしたいのか選択することができる」とツイートした。

  デルタ航空はNRAとの「団体旅行プログラムを通じた割引料金契約を終了」し、NRAのウェブサイトから同社の情報を削除してもらうと発表。ユナイテッドもNRA年次総会へのフライト料金の割引を中止すると表明した。

  セキュリティーシステムメーカー、ライフロックの親会社シマンテックとシンプリセーフ、レンタカー会社のハーツとエイビス・バジェット・グループ、運輸会社ノース・アメリカン・バン・ラインズとアライド・バン・ラインズ、保険会社メットライフも23日、航空2社と同様の動きを明らかにしていた。

原題:Delta, United Latest to Cut NRA Ties as Calls for Boycott Rise(抜粋)

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