米サンフランシスコ連銀総裁:年内3-4回の利上げ支持、早期行動を

  • 3月20-21日の次回FOMCでの行動については直接コメント控える
  • 減税を受けて中立金利がわずかに上昇した可能性を見極める

米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は23日、年内3ー4回の利上げを支持すると述べ、政策当局が早期に行動すべきだとの認識を示した。

  ウィリアムズ総裁はロサンゼルスでの講演後に記者団に対し、「2018年に3回から4回の利上げを考えるのが理にかなう」と発言。3月20、21両日開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で行動を求めるかどうかとの質問に対し、直接的なコメントは控えた上で「比較的早期、近い将来に利上げに動くべきだ」と述べた。

  同総裁はまた、労働市場への参加者が引き続き増える可能性に言及し、投資の回復に伴い生産性の伸びが加速すると予想。インフレ率については、昨年押し下げた一時的要因が後退するため上向くとの見方を示した。さらに、経済成長を刺激せず減速もさせない中立金利が最近の減税を背景に上昇に向かうかどうかを見極めていると付け加えた。

原題:Fed’s Williams Says He Sees Case for Rate Hike in ‘Near Future’(抜粋)

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