【NY外為】ドルがほぼ変わらず-週間ベースでは上昇

更新日時

23日のニューヨーク外国為替市場ではドルがほぼ変わらず。週間では主要10通貨全てに対して値上がりした。ドル指数も週間ベースで上昇。

  ドル指数はアジア・欧州時間には堅調だったが、その後上げを失った。主要な経済データの発表がなかったことから、資金フローやテクニカル分析上の水準が主にドルを動かす要因となった。  

  ニューヨーク時間午後4時49分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比ほぼ変わらず。週間では0.7%上げた。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.2296ドル。ドルは対円で0.1%上昇し1ドル=106円85銭。

  来週には米連邦準備制度(FRB)のパウエル議長が就任後初となる半期に一度の議会証言を行う。下院での証言に関しては、当初予定されていた28日から27日に前倒しされた。

  欧州では来週、ドイツのキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と社会民主党の連立に関するCDUでの採決などが注目される。

欧州時間の取引

  ユーロは欧州時間も軟調だった。トレーダーによれば、短期筋が週末を控えてポジションを手じまったことが影響した。対ドルのユーロ相場はここ最近のレンジ1ユーロ=1.22-1.25ドルの下限に向かっている。

原題:Dollar Poised for Weekly Gain, Euro Slips Along With Krona(抜粋)

(第4段落以降を追加し、更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE