中国の復星国際、仏ファッションブランドのランバンに過半数出資

  • 復星はクラブメッドやカルーゾなど高級品企業への出資広げている
  • ランバンはデザイナー退社などの混乱を受けて立て直しを急いでいた

中国の複合企業、復星国際はフランスのファッションブランドであるランバンの過半数株式を取得したと22日に発表した。取得額は明らかにしていない。

  復星はリゾート施設運営会社クラブメディテラネ(クラブメッド)や紳士服のカルーゾなど、高級品・サービスを扱う企業への出資を広げている。ランバンへの出資についてはファッション・ネットワークやロイター通信が先に伝えていた。

  ランバンは1889年に創業された、フランスで最も伝統あるファッションブランド。台湾メディア業界の有力者である王効蘭氏が2001年に経営権を取得した後、デザイナーのアルベール・エルバス氏指揮の下、世界的に市場を広げた。だが、15年にエルバス氏が同社を去り、後任のブシュラ・ジャラール氏も昨夏わずか2シーズンで退社するなど、立て直しが急務になっていた。

原題:Fosun International Acquires Oldest French Fashion House, Lanvin(抜粋)

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