Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

戌年の中国株、負けなし記録伸ばせるか-初日取引は大幅高の吉兆

  • 中国で戌年は金銭面で良好な年-犬の鳴き声と繁栄示す言葉が似た音
  • CSI300指数が初日に上昇した年は全て年間でも値上がり
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国株は春節(旧正月)連休明け、戌(いぬ)年最初の取引となった22日に大きく上昇し、幸先の良い滑り出しを見せた。上海および深圳に上場する大型株で構成されるCSI300指数は2016年8月以来の大幅高で引けた。

  CSI300指数が導入された05年以降、春節連休明け初日に同指数が上昇して取引終了した年(旧暦ベース)は全て、その1年を値上がりで終えている。同指数は04年末が基準時。また、中国で戌年は金銭面で良好な年と言われている。中国語で犬の鳴き声を表す言葉の発音が、旺盛・繁栄を意味する言葉と似ているためだ。

Lucky Dog

Shanghai Shenzhen CSI 300 Index has risen every year the first day of trading was positive

Source: Bloomberg

  CSI300指数が春節休み明け最初の取引で最も大幅に上げたのは06年で、2.3%高だった。今年は2.2%高。共に戌年だ。06年には旧暦ベースで最初の3カ月に18%上昇し、12カ月で124%高となった。

  一方、初日に下げて始まった年はこれまで8年あり、そのうち5年は年間ベースでも下落で終わった。最もひどかったのは08年で、初日に2.2%下げ、年間では58%安で終わった。

原題:Year of the Dog’s Strong Start Bodes Well for Chinese Stocks(抜粋)

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