OPECとロシア:供給過剰解消、予想よりペース速いと認識-関係者

  • 原油市場は4-6月ないし7-9月に均衡回復が予想される
  • 「2017年は目覚ましい年だった」とUAEエネルギー相

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど主要産油国は、原油市場を巡る最近の協議で、供給過剰の解消が予想より速いペースで進んでいると結論付けた。事情に詳しい関係者が明らかにした。 

Massive Momentum

OPEC has almost cleared the oil glut, but Saudi Arabia still wants to go further

Source: IEA

  協調減産に参加するOPEC加盟国と非加盟国の協議に詳しい関係者によれば、世界の原油市場はこれまで想定されていた時期より早い4-6月(第2四半期)ないし7-9月(第3四半期)に均衡を回復すると予想される。

  北海ブレント価格が一時1バレル=70ドルを突破する一方、先進国の石油在庫も過去6年で最も減少しており、供給引き締まりを示す幾つかの兆候が表れている。

  アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は20日、ロンドンで開催された国際石油週間会議で、「2017年は目覚ましい年だった。今年はこれから需給の均衡が実現する」と語った。

原題:OPEC, Russia Said to See Oil Glut Dissipating at a Faster Rate(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE