Photographer: toxawww/iStockphoto

米大統領報道官:16年米大統領選へのロシアによる介入の試み認める

  • トランプ氏の当選には何らの影響ももたらさなかったと指摘
  • ロシアに対する強硬な態度、近く明らかにする計画を示唆
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ホワイトハウスのサンダース報道官は20日、2016年米大統領選へのロシアによる介入の試みがあったことを認めつつも、それはトランプ氏の当選には何らの影響をもたらさなかったと述べた。

  サンダース報道官は記者会見で、「ロシアが選挙に介入したのは極めて明白だ。ロシアが選挙に影響を及ぼさなかったのも非常に明確だ。さらに、こうしたプロセスの進行で、トランプ陣営がロシアと共謀したことは一切ないという点もとてもはっきりしている」と語った。

  ロシア介入疑惑を捜査しているモラー特別検察官は16日、民主党候補だったヒラリー・クリントン氏への支持を低下させトランプ陣営を支援するため多額の工作活動を行ったとして、ロシアの個人13人を訴追するなどした。だが、トランプ大統領はロシアを明確に非難していないとして批判を浴びていた。

  サンダース報道官は、ロシアによる米選挙介入の企てがあったことをトランプ大統領は数回認めてきたと説明。大統領が週末のツイッター投稿で、「オバマ氏よりロシアに対して強硬」だと主張したことに関し、トランプ政権が同国に対して取った措置を示して近くこの主張を裏付ける計画であることを示唆した。

原題:White House Acknowledges 2016 Russia Meddling But Denies Impact(抜粋)

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