ディズニーの「ブラックパンサー」が初登場首位-北米映画興収

  • プレジデンツデー含む週末4日間の興行収入は2億3500万ドル
  • 2位はソニーの「ピーターラビット」-コムスコア

プレジデンツデーの祝日を含む週末4日間(16-19日)の北米映画興行収入ランキングは、米ウォルト・ディズニーの「ブラックパンサー」が初登場首位となった。

  調査会社コムスコアが電子メールで19日配布した資料によれば、マーベルのスーパーヒーロー物で初めてアフリカ系米国人が主役を演じたブラックパンサーの興行収入は2億3500万ドル(約251億円)。4日間の興行収入はディズニーの修正後の予想(2億1000万ドル)を上回り、プレジデンツデーの週末としての過去最高を更新。ボックス・オフィス・プロは2億500万ドル、ボックス・オフィス・モジョは2億1200万ドルをそれぞれ見込んでいた。

  ビアトリクス・ポターの人気絵本をベースにした実写版「ピーターラビット」(ソニー)は2310万ドルで2位。官能小説を映画化した「フィフティ・シェイズ」シリーズ3部作の最終章「フィフティ・シェイズ・フリード」(ユニバーサル・ピクチャーズ)は1940万ドルで3位だった。両作品はいずれも2週目。

  ブラックパンサーの成功で、黒人俳優・製作陣のさらなるアクション映画への門戸が開かれることはほぼ確実だ。ディズニーは続編を発表していないものの、その公算は大きい。同社はまた、アフリカ系米国人の女性監督エイバ・デュバーネイ氏が手掛ける「五次元世界のぼうけん」(邦題)を来月公開する。

  コムスコアによれば、プレジデンツデー週末4日間の興行成績でこれまでの最高は、2016年に公開されたマーベルのスーパーヒーロー作品「デッドプール」(21世紀フォックス)の1億5220万ドルだった。

原題:Record ‘Black Panther’ Debut Is Seen Spurring Hollywood Rethink(抜粋)

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