レゴランドのオーナー、英マーリンに物言う株主バリューアクトが注目

  • マーリンは同社株式の5.4%をバリューアクトが保有していると公表
  • 最近回復基調にあるマーリンの株価は19日に一時4.6%高を付けた

ろう人形のマダム・タッソー館やレゴランドのテーマパークのオーナー、英マーリン・エンターテイメンツに対し、アクティビスト(物言う株主)として知られるバリューアクト・キャピタル・マネジメントが関心を示している。

  マーリン・エンターテイメンツは19日、同社の株式の5.4%をジェフリー・アッベン氏率いるバリューアクトが保有していることを明らかにした。マーリンの株価は2013年の新規株式公開(IPO)価格の手前まで一時下落した後、最近は回復基調にあるが、今回のニュースで一段と弾みがつき、19日のロンドン市場では一時4.6%高を付けた。

  サンフランシスコに拠点を置くバリューアクトのウェブサイトによると、同社の運用資産額は150億ドル(約1兆6000億円)を上回る。ブルームバーグのまとめによれば、KKRやモルガン・スタンレー、ロールス・ロイス・ホールディングス、21世紀フォックス、マイクロソフトなどの株式も保有している。

  マーリンの広報担当者は「全ての主要な株主と強い結び付き」を維持していると述べる一方、特定の株主とのやりとりにはコメントしなかった。バリューアクトの担当者はコメントを控えている。

原題:Legoland Owner Merlin Catches Eye of Activist Investor ValueAct(抜粋)

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