トランプ大統領:銃購入の身元調査への関心示唆-高校銃乱射事件受け

  • 大統領はフロリダ州の保安官事務所当局者らと問題を議論
  • 「大統領は身元調査システム改善の取り組みを支持」-報道官声明

トランプ米大統領は、フロリダ州の高校で先週起きた銃乱射事件を受け、学校の安全性向上と銃による暴力防止のための方策を話し合った。大統領は19日までの連休をフロリダ州に所有する会員制高級リゾート「マールアラーゴ」で過ごした。

  会話の内容に詳しい匿名の関係者2人によれば、大統領は同リゾートの会員や同州南部ブロワード郡保安官事務所の当局者とこの問題を議論した。

  共和党はかねて銃規制法案に反対し、昨年には同党が中心となって、メンタルヘルスに問題のある人物による銃購入を困難にしたオバマ政権時代の規制を緩和する法案が議会を通過。大統領の署名で立法化された。側近によると、大統領は銃規制関連法の強化が同党の立場に反することを認識しているものの、会話にはオープンであるという。

  これに先立ち大統領は16日、銃購入を巡る連邦の身元調査システム改善にオープンな姿勢であることについて、共和党のコーニン上院院内幹事と意見を交わしていた。

  ホワイトハウスのサンダース大統領報道官は19日の声明で、コーニン院内幹事とマーフィー上院議員(民主)が共同提出した犯罪歴調査順守の改善に向けた超党派法案について、大統領が同院内幹事と話したと説明。「議論は続き、修正が検討中だが、大統領は連邦の身元調査システム改善の取り組みを支持している」と記した。

共和党のコーニン上院院内幹事

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  

原題:Trump Signals Interest in Gun Background Checks After Shooting(抜粋)

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