韓国の文大統領:南北首脳会談の実現までに困難な道-記者団に語る

  • 北朝鮮の五輪参加は緊張緩和に寄与したと文大統領
  • 米国が南北会談に参加すべきだというコンセンサス強まっている

韓国の文在寅大統領は17日、平昌冬季五輪で北朝鮮が前向きの姿勢を示した後も、南北首脳会談の実現までに困難な道があると述べた。

  文大統領は五輪8日目のこの日、平昌を訪れた際、自身の政権は平昌冬季五輪を平和の祭典にすることを目指しているとあらためて言明。記者団に対し、北朝鮮の参加は緊張緩和に寄与したと語った。

平昌を訪れた韓国の文在寅大統領(17日)

写真家:Peter Morgan / Ap写真

  その上で文大統領は、「井戸からおこげを探す」ようなものだと、せっかちな様子を表す韓国のことわざを引用して、南北首脳会談を期待するのは急ぎ過ぎだと指摘した。

  また、米国が南北会談に参加すべきだという「コンセンサスが強まっている」とし、「現在の南北会談が米朝会談、ひいては非核化につながることを私は期待する」と語った。

原題:South Korea’s Moon Sees Hard Road to Summit Even After Gestures(抜粋)

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