ECB政策委のリムシェービッチ氏の身柄拘束-ラトビアの反汚職当局

Ilmars Rimsevics, governor of the Bank of Latvia

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁は、ラトビアの反汚職当局によって身柄を拘束された。同国の金融セクターへの悪影響を防止するため辞任を求める声が出ている。

  国営LTVが情報源を明かさずに伝えたところによれば、身柄拘束に先立って当局は総裁のオフィスや私有地を調べていた。ラトビア通信(LETA)によると、リムシェービッチ総裁の弁護士は、総裁が身柄拘束を「明らかに違法」と考えていると述べ、拘束理由は数年前の行為だと言及した。

  レイズニエツェオゾラ財務相は、リムシェービッチ総裁の身柄拘束について19日に説明があると述べ、この事態が同国の信用力を悪化させかねないと指摘。「現時点で私は、リムシェービッチ総裁が少なくとも捜査の最中は役職を退くのが賢明だと思う」と述べた。  

原題:ECB’s Rimsevics Detained by Latvian Anti-Corruption Bureau (3)(抜粋)

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