PIMCO:アジアのドル建て債に需要後退リスク-ドル下落で

  • グローバルクレジット担当CIOのキーセル氏が指摘
  • 様子見し、アジアのドル建て債が再び安くなるまで待つつもりだ

アジアのドル建て債はドル安に伴う中国人投資家からの需要後退のリスクに直面している。米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のグローバルクレジット担当最高投資責任者(CIO)、マーク・キーセル氏が指摘した。

  同氏は香港での記者説明会で、「確実にリスクだ。ドルが値下がりしている世界においてはドル建て資産の需要が減る」と述べた。

  キーセル氏によれば、クレジットスプレッドが小さ過ぎることからPIMCOはアジアのドル建て債を避けており、メキシコやブラジルなどにより良いバリューを見いだしている。「われわれは様子見し、アジアのドル建て債が再び安くなるまで待つつもりだ」と同氏は語った。

原題:Pimco Sees Risk Weak Dollar to Spur Less Demand for Asia Bonds(抜粋)

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