米大統領はガソリン税増税支持、インフラ計画財源で-民主党議員

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  • カーパー議員:大統領は増税でリーダーシップを発揮するとさえ提案
  • デファジオ議員:大統領は政府支出を2000億ドル超に増額もいとわず

米上院環境公共事業委員会の民主党トップであるカーパー議員(デラウェア州)は14日、トランプ大統領が議員に対し、インフラ改良計画の財源として連邦ガソリン・ディーゼル税の1ガロン当たり25セントの引き上げを支持すると伝えたことを明らかにした。

  カーパー議員はトランプ大統領が上下両院の主要委員会に所属する共和・民主両党の議員らとの14日の会合で、燃料税の増税案を複数回取り上げたのは意外だったとコメント。「トランプ大統領と私は意見が異なる問題も多いが、持つ価値があるものは支払う価値があるとの認識できょうは一致した。過去に困難だったことを実行できるよう必要なリーダーシップを発揮するとさえ大統領は提案した」と述べた。

  会合に出席した下院運輸経済基盤委員会の民主党トップであるデファジオ議員によると、大統領は議員らに対し、インフラ計画への連邦政府支出を向こう10年で2000億ドル(約21兆4000億円)を超える金額に引き上げることもいとわない姿勢を示したという。

  トランプ大統領は以前、1993年以来引き上げられていない連邦ガソリン税の増税を検討する考えを示していた。ニュースサイトのアクシオスは先に、トランプ大統領が会合で25セントの引き上げを支持すると伝えていた。

  ホワイトハウス当局者は非公開だった同会合でのトランプ大統領の発言についてコメントを控えた上で、大統領の計画の主要目標を達成するためあらゆる選択肢が検討されていると述べた。

原題:Trump Tells Lawmakers He Would Support 25-Cent Gas Tax Increase(抜粋)

(カーパー上院議員のコメントなどを追加して更新します.)
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